BMW X1や2シリーズ、MINIなど、
「F型」車両で症状が出る「車両動き出し注意」警告灯の点灯。
エラーコードは「420106」
トランスミッションコントロールのエラーとしてコンピューター診断で検出されます。
シフトノブの付け根部分にあるパーキングポジションを検知するセンサーのエラーにより点灯するこの警告灯。
ディーラー修理の場合はシフトボックスのアッセンブリー交換となり、
部品がおよそ7万円、工賃あわせて15万から20万程の修理代になるようです。
当店では原因となるスプリングの破損部分だけを交換する作業を行い、
余計な費用や時間をかけずに修理可能です。
まずはコンソール部分を全てバラしていきます。
シフトボックスを外します。
さらにボックスをバラシていきます。
基盤の下に見える白いセンサー。このセンサーを取り出す為、全て外していきます。
分かりづらいですが取り出したセンサーに付いているスプリングが折れています。
耐久性のあるステンレス鋼線のスプリングに交換し、逆の手順で元に戻していきます。
最後に診断機で警告灯のリセットを行い作業完了。
無事に警告が消えました。
作業に関するお問い合わせは、東京本社 伊藤まで。
【2024.4月 追記】
車両動き出し注意警告点灯修理、大変多くのお問い合わせをいただいております。
当店では交換部品を在庫しておりますので、即時ご入庫可能。
作業時間は3時間程です。
事前のご連絡・ご予約をいただければ、無料代車のご用意も可能です。
お問い合わせは、電話やメール、LINEやインスタグラムなどなどご都合の良い方法でご連絡下さい。